セールだから買っておこう。
今日までみたいだから買わないと。
こうした買い物は1回だけなら、それほど大きな出費には感じません。
でも、月に何度も繰り返していると話は変わってきます。
たとえ月に数千円でも、年間にすると数万円にもなります。
では、そんな衝動買いをやめると、実際にどれくらいのお金が残るのでしょうか。
衝動買いをやめたい方は必見です。具体例を踏まえて解説します。
衝動買いは平均いくら?調査では5,500円がひとつの目安
衝動買いの金額について、かなり参考になるデータがあります。
熊本県の男女2,000人以上に実施された調査で、「最近『つい買ってしまった』商品・サービス」がある人は35%いました。
また、衝動買いの金額の中央値は5,500円。10万円を超える高額な衝動買いも、57件確認されています。(地方経済総合研究所:消費予報調査)
例)10人が衝動買いをして、9人が5,500円、1人だけ10万円使った場合。
・平均値:14,950円
・中央値:5,500円
今回のように金額のばらつきが大きい買い物では、中央値のほうが実態をつかみやすいです。
つまり、衝動買いは「数百円の小さな買い物だけ」というわけではないようです。
衝動買いをやめると、どれくらい節約できる?

この「5,500円」という金額を、実際の生活に当てはめてみます。
たとえば、5,500円の衝動買いを1回しなかっただけでも、そのまま5,500円が残りますよね?
これを月に1回繰り返していたとしたら、単純計算で年間66,000円の節約になります。
もちろん、すべての人が毎月5,500円の衝動買いをしているわけではありませんが、自分が「つい買ってしまったもの」に年間でいくら使っているかの目安として、知っておいて損はないはずです。
ある「プチ衝動買い」の調査でも、コンビニやネットショッピングでの衝動買いに使う金額は、1カ月の平均が13,641円で、年間にすると16万円以上とされています。
これはかなり古い情報なので、現在の衝動買いの金額としてそのまま当てはめることはできません。
ただ、「これくらいなら」と思っている買い物ほど、積み重なると意外と大きな出費になっていることに気づきにくいものです。
例えば、いつも使っているキャッシュレス決済がPayPayの場合、コンビニ決済をSuicaにして決済方法を分けることで、何にどのぐらいお金を使っているかが明確になります。
・PayPay:月3万円(食費、交通費、日用品など)
・Suica:月1万円(コンビニのみ)
→「げ!コンビニで1万円も使っている…」と分かる!
「まぁいいか」と買ってしまう、3,000円の壁
では、衝動買いを繰り返してしまう原因を探ってみましょう。
ある調査では、衝動買いをする層の半分以上が、衝動買いしてもよい金額の上限を3,000円以下としています。
しかも、衝動買いのきっかけとして多かったのが、大型セール、タイムセールや期間限定のポイントアップなどでした。(参考:AllAbout:衝動買いと計画買いに関する意識調査)
3,000円なら「高い買い物ではない」と感じやすい。だからこそ、
「セールだから」
「ポイントが付くから」
このような「特典」があると、予定していなかったものまでも買ってしまいます。
5,500円の衝動買いも、一度だけなら大した問題じゃないと感じるかもしれません。
しかし、「これくらいなら」と買う回数が増えれば、その分、年間の支出は大きく変わっていきます。
衝動買いをやめても、すでに買ったものは減らない

衝動買いをやめれば、少なくともこれから物が増えることは無くなるでしょう。
でも、今までに買ったものは、そのまま残っていますよね?
・買ったことすら忘れていた雑貨。
・「いつか使うかも」としまったままのもの。
買うのをやめたからといって、こうしたものが勝手になくなるわけではありません。
だからこそ、これから物を増やさないことと、今あるものを減らすことは別に考えたほうがよいでしょう。
衝動買いを減らしたうえで、すでに家の中にある不要な物も整理していく。
そうすると、買い物だけでなく、家の中も変わっていきます。
荷物を整理したいと思ったあなたへ
「使っていない物がかなりある」
「自分で少しずつ捨てるのは大変」
「家の中の不用品をまとめて片付けたい」
このような場合は、不用品回収の業者に依頼する方法もあります。
ただ、業者によって料金は異なるので、最初から1社だけに絞らない方がよいでしょう。
ぽいみつなら、不用品回収や遺品整理、空き家片付けなどについて、複数の業者へ無料で見積もりを依頼できます。
現在は最大5社から見積もりを受けられるため、料金や条件を比較したうえで依頼する業者を検討できます。
見積もりを申し込んだ後は、業者から電話で連絡が入ります。その方が、メールのやりとりで食い違うようなトラブルを避けられるからです。
それに即決する必要はなく、見積もりを比較してから依頼する業者を決められるので、「いくらかかるのか分からないまま依頼する」という不安も減らせます。
要らないものを一気に片付けたいと思ったら、まずは無料で見積もりを比較してみるのも一つの方法です。